帯広の小さなドレスショップ シュペールに行ってみた
妹の結婚準備の付き添いで、帯広のドレスショップ「シュペール」にウエディングドレス試着に行きました。
シュペール・ローブ ドゥ マリエ(呼称 シュペール)
https://super794.wixsite.com/mysite/access
住所 帯広市東2条南8丁目19-1
アパートの1階にテナントとして入っています。駐車場あり
北海道ホテルの提携ドレスショップです。
シュペールの特徴
- ブライダルサロンのような雰囲気
- 広々とした試着室
- 貸し切り感高い(同時は二組まで)
- ベテランスタッフが多く、接客レベルが高い
- 衣装の品揃えはふつう(十分選べる)
- 新郎衣装は衣舞よりもあるかも
- 親族衣装・成人式レンタルもやってる
※上記は、私が東京のドレスショップ(自分が試着に行った20軒)と、帯広の他のドレスショップを見比べて感じた意見です。
店内紹介
店の入口で担当者が出迎えてくれ、靴を脱ぎます。
シャンデリアがあり、上品な空間。さわやかな日差しが入ります。
向って手前に、ウエディングドレスのクローゼットと、1つ目の試着スペースがあります。
試着スペースには、四人がけのテーブルと椅子。そして、ほぼ壁サイズの鏡がどーんとあります。
店内奥には、カラードレスと2つ目の試着スペースがあります。
店内の試着スペースは向き合っていますが、お客さん同士が気になりにくいレイアウトにデザインされています。(お店の端と端に置いて距離をとっている、振り袖のラックが目隠しになる)
シュペールのウエディングドレス試着の流れ
1.カウンセリング
アンケートシートに記入、提携プランの内容説明など。
2.ウエディングドレスのカタログを見て、気になるものを選ぶ
シュペールでは、今お店にあるウエディングドレスを、写真を見て選ぶ方式をとっています。
ウエディングドレスって普通の洋服とは違って、ハンガーにかかってる形と、実際に着た形がガラッと変わるんですよね。花嫁の本人も「これがあるとめっちゃ選びやすい」と言っていました。
3.試着ドレスを担当者が準備
花嫁が「これと、これと…」と選んだドレスを、担当の方が出して、手前にかけて並べていってくれます。今回は5着選びました。
4.カーテンの中でお着替え
大きな鏡がカーテンですっぽり覆われました。服を脱ぎ、ブライダルインナー(試着用の貸出あり)に着替えます。次に、パニエとドレスを着て、靴をはきます。
変身するにつれて体の自由がどんどんきかなくなりますが(笑)、担当の方が丁寧に落ち着いて誘導してくれるので、大丈夫!
この間、付添人は、椅子に座ってお茶を飲みながら、ゆっくり待ちます。くつろげます。
5.カーテンオープン、チェックタイム
前を向いたり横を向いたり、後ろを向いたりして、どんな感じかをチェックします。写真にも残します。
ドレスのパーツで、つけ外しできるパーツがあるもの…たとえばトレーン(スカートの後ろの部分)やソデ、オーバースカートなどがある場合は、つけたり外したりして違うスタイルも見せてくれます。
6.すべてのドレスが着たれら、普段着に着替え
7.仮押さえドレスを選び、終了
仮予約したいドレスがあれば、選んで仮押さえすることができます。仮押さえの保証金として5000円支払いました。(もし、他の衣装店から借りることに決めて、仮押さえ解除する場合は、返金されるそうです)
シュペールのここが良かった!小物のスタイリング
今回の担当の方は、カーテンオープン後にさり気なく小物のスタイリングもしてくれました。ヘアーをダッカールとつけ毛で軽くアレンジして、ティアラをつけて、ベールをかぶせて、グローブをはいて、ブーケを持って。
はじめての試着なのに、ここまでしっかりやってくれる方がいるドレスショップは珍しいと思います。
今回のドレス試着を経験して、花嫁本人は「頭にはティアラをつける」と決めたそう。イメージがひとつ具体的になって良かった!
シュペールに行ってみた感想
お店の方のプロ意識に感激しました!こんな素晴らしい接客のドレスショップ、東京ではなかなか無かったです。
帯広にこんな素敵なお店があるなんて驚きました。そして、ネットに情報があまり載ってないのももったいない!(と思ってこのブログを書きました。)
帯広・十勝でウエディングドレスを探している人は、ぜひ行ってみてください!
シュペール(Super robe de Marie)ローブ ドゥ マリエ
https://super794.wixsite.com/mysite/access
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